一 潮路はるかに 香島浦
海幸ゆたか 声高く
奉燈囃子 こだまして
わがふるさとを 奮わせる
我らいま たくましく学びて
夢を未来に 翔ばたかん
二 湯の香漂う 和倉浜
旅人絶えず 憩うなり
湯涌くの恵み 快く
わがふるさとを 奏でるや
我らいま 手を取り合いて
やさしさ育み 和を結ばん
三 船木伐る島 神代より
語る歴史の 数多く
夢の懸け橋 渡る時
わがふるさとを 誇るかな
我らいま 飛躍を願いて
志高く 船出せん