地域の様子

本校の所在する石崎町は、能登半島の真ん中あたり、能登島を含む能登半島の内側にあります。

古くから漁業が盛んで、今でも沢山の漁師の方がいます。

近くには、良質の珪藻土がとれ、これを利用した煉瓦作りが盛んです。

今は少なくなりましたが、七輪なども作っています。

すぐ近くには、和倉温泉があります。

毎年、日本一に選ばれる加賀屋を含め、沢山の旅館やホテルがあります。

能登島を含めて、七尾湾の北湾、西湾、南湾は、良質天然の生け簀として、牡蠣貝の養殖が盛んです。

日本海側では、有数の水揚げだそうです。

石崎の海では、ナマコがよくとれます。
ナマコの内臓を▽に干したクチコ、ナマコをそのまま干したキンコなど、ナマコの料理が多いです。

8月の第一土曜は、石崎地区のお祭りです。
奉燈祭(ほうとう)と言い、遠くの都会からでも、沢山の人がお祭りに来ます。
石崎の人は、お盆に帰省するよりは、8月上旬のお祭りに帰省する人が多いです。
石崎の8月は、お盆ではなくお祭りです。
石崎と言えば、お相撲さんがたくさん出ています。
輪島関や、栃乃洋関は、石崎小の出身です。